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[2011年11月10日 更新]

「見えない、聞こえない生活ってどんなこと」

全ての人にとって、暮らしやすい社会を築くために
        障害を理解する講演会・パートⅠ
       「見えない、聞こえない生活ってどんなこと」
        私たちの住む流山市には、現在16万人を超える方たちが生活しています。その中で身体・知的・精神・発達障害者の方たちは、赤ちゃんから高齢者までで、約7000人を数えると推測されます。
 この事を世帯数に換算すると、およそ10世帯に1世帯の中に、障害者がいるという事です。私たちが普段の生活の中で必ず出会っている方たちです。しかし、私たちは家族や親しい友人でない限り、その人たちの困難や生きづらさを理解していません。私たちは身近な人が障害を持ってそこで初めて、障害に伴う困難を理解します。
 そこで下記の通り、第1回「障害を理解する講演会」を開きます。これから毎年開催する予定ですが、最初の講演会には、「視覚障害の方」と「聴覚障害の方」を、講師として迎えます。目や耳が不自由である事の困難さや不自由さを語っていただくと共に、傍にいる私たちに理解し協力してほしい事などを話して頂きます。
 また、人の努力と知恵によって生み出された、点字や手話についてもそれぞれ話して頂きます。すでに点字サークルや手話サークルもあって、流山市で活動されています。点字を生みだす苦労や、手話は言葉である事を知る事が出来るでしょう。
 時期は新年の初めですが、どうぞお出かけくださいますようご案内します。
日 時  2012年 1月21日(土曜日)午後1時から4時まで
会 場  東深井福祉会館 1階障害者支援センター
お 話  伊藤 和男さん          榊 すみ子さん
    前千葉県立千葉盲学校長、千葉県視覚   千葉ろう卒業後、理容をしながらヘル
    障害者福祉協会理事を務める。前社会   パー手話実技指導者資格を取得。現在
    福祉法人「愛光」評議員。現在、大学   流山市デフ協会にて活動中。活動とは
    の非常勤講師を務め、障害への理解を   ろう者の生活発達のための運動、小中
    語っておられる。            学校への手話教室、市民祭等のイべン
                        ト、手話講習会等を行っておられる。
 入場無料です。定員は100名、事前の申し込みは不要です。
問い合わせ先・主催  東深井福祉会館 (電話7155-3638)
  会場は駐車場が狭いため、江戸川台駅からグリーンバスか、森の図書館の駐車場をご利用ください。お待ちしています。 

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